「疲れたな!」
って、思うことがありませんか?
肉体的疲労という意味ではありません。
なんだか「生きることに疲れたなぁ!」って思うことはありませんか?
最近、そういう思いがときどきおそってきます。
人生の折り返し地点をとっくに通過してしまっているので、
これまでの人生とこれから残された人生をくらべると、
残りの方が明らかに少ないと知れます。
これからまだウン十年生きなければならないのか・・・
と、ふと憂鬱になるんですね。
べつにこの世からおさらばしようなどとは考えもしませんが、残された時間を考えるとげっそりすることがあるのです。
壇ノ浦でしたか、「見るべきものは見た!」と言って、いさぎよく入水した人がおりました。
あれは負け惜しみでなく、本当にそう思ったのではないかと、このごろ考え直しました。
昔は「ちょっと、かっこよすぎるんでないかい」などと思ったものでしたが、あんがいそうではなかったのではないかと・・・
とりとめのないことになってしまいましたが、生きるということはいったいなんなのでしょうね・・・
Monday, March 24, 2008
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